無事にブラジルから戻ってきました。行く前は、休暇を取ってずい分長い期間旅行するように思いましたが、始まってみるとあっという間でした。ブラジルでは、何故かインターネットのアクセスが上手くいかなくてブログをアップできなかったので、少しずつブラジルでの出来事を書いてみます。
当地の時間の8月7日午前8:30頃、無事にサンパウロに着陸しました。空港には、以前の仕事仲間の一人が出迎えてくれて、ダウンタウンにあるホテルまで車で向かいます。昨日までは、お天気も悪くて寒かったようですが、今日はとても良いお天気で、暖かな、まさに「春」の日差しが注いでいます。
以前に拳銃強盗にあった地点も無事通過して、ホテルにチェックインをしてしばし休憩。その後、仕事仲間が迎えにきてくれ、ランチに行きました。場所は思い出の場所、“ヘイ・ド・フィレ”、通称“フィレ・ド・モライス”というステーキ・レストランです。8年前にここに来た時は、仕事仲間に「ここの名物の430gのフィレ・ステーキは日本から来た人は誰も食べたことがない。」と言われて、「これは挑発されているのかな?」と思いつつ、二人で各々、430gのステーキにガーリックの素揚げをステーキが隠れるくらいかけて完食したのです。(その後、その仕事
仲間と非常に仲良くなったのは言うまでもありません。)今日も「430g、いきますか?」と言われましたが、さすがに、着いたばかりで、また、ランチということもあり、430gの次のサイズの230gのステーキにしました。それでもかなりのボリューム感。写真の横にあるフォークとサイズを比べてみてください。薄い茶色のものが全て素揚げされたガーリックです。これ、確かに、ズシリときますが、しかし見た目ほどしつこくなく、美味なのです。サンパウロでの食事の際にはお勧めの一品の一つです。その後、またまた驚いたのは、デザートに勧められたパイナップル。切
り方が大きく、厚さ数センチというところ。これまたステーキに負けないくらい豪快にサービスされます。そしてその味!非常に濃厚で、強い甘みと少々の酸味が程よく溶け合って、「“完熟”パイナップルとはこういうことを言うのか!!」と思わせるような、とろけるような美味しさでした。日本ではくり抜いてしまう芯の部分も全てやわらかく、美味しく食べられました。ブラジルでの第一食目は大満足で終了しました。
その後、仕事仲間のオフィスに行き、懐かしいメンバー達(ほとんどの人とが8年ぶりの再会ということになります。)と再会を喜び、また、人も増えて活気のあるオフィスの雰囲気を感じることができ、また、かつて仕事を共にした人たちが頑張って成果をあげている姿を見ることができて、とても幸せな気分になりました。
午後は、パウリスタ博物館とイビランガ公園へ。今まで、仕事できていた時は、昼は、ホテル-オフィス-弁護士事務所の行き来のみで、いわゆる観光地を見たことがなかったので、今回はサンパウロ市内も見せてもらうようお願いしました。サンパウロ市街を見下ろす小高い丘にあるイビランガ公園は、1822年9月7日、時のポルトガルの皇太子ドン・ペドロⅡ世が「独立か死か」と叫び独立を宣言した場所にあります。そのときの様子を描いたブロンズ像がサンパウロ市内を見下ろしています。
市民の憩いの場でもあるようで、子供達がローラーボードをしたり、家族連れが散策したりして、良いお天気のこともあり、とてものどかな雰囲気です。この公園に接しているパウリスタ美術館は、展示品はまあまあですが(説明もポルトガル語のみなので、説明してもらわないとよく分かりません。)、建物が美しいのです。イタリア人のG. Bezziの設計により、ベルサイユ宮殿を模して19世紀後半に建造されたそうで、前庭も幾何学模様に整備され、建物によくマッチしています。
博物館を出たところで、ブラジルの旅行雑誌の記者にインタビューされました。ポルトガル語は分からないので、英語で博物館の印象等を話しました。写真も取られたので、ひょっとしたら、来月あたり発行のブラジルの雑誌に掲載されるのかもしれません。
その後、一度ホテルに戻って夕食に出かけました。博物館を案内してくれた人とは別の仕事仲間とイタリア人街にある“MEXILHAO”というイタリアンのレストランへ行きました。ブラジルは様々な国から移民を受け入れてきましたが、イタリアからの移民も多く、ここサンパウロでもリトル・イタリーとでも呼ぶべき街があり、イタリアン・レストランが軒を連ねている一角があります。このレストラン、内部は木をふんだんに使ったインテリアでとても良い雰囲気で、シーフードがとても美味しいレストランです。ブラジル料理のレストランに行くとほぼ間違いなく出てくるコロッケ(今回はタラが中に入っていました。)をつまみにビールを飲み、メインディッシュはシーフードのグリルの盛り合わせ。白身の魚数種類に加えて、海老、イカ等が、大きな皿にタップリと盛られて出てきます。2人前だそうですが、僕達は3人でも食べきれませんでした。デザートはパパイヤ半分。よく熟していて美味ではありましたが、日本のものよりは一回り大きく、今宵もブラジル料理のボリュームに圧倒されてしまいました。
最近のコメント