旅にでました

2009年9月13日 (日)

シーフードを堪能した日

ブラジル3日目は、朝早くホテルを出て、国内線専用の空港、クンビッカ空港へ向かいます。今日の目的地は、サンタ・カタリーナ島と南米大陸にまたがる海辺の町、フロリアノポリス(Florianopolis)です。サンパウロから約1時間、飛行機で南下すると到着です。ブラジルは南半球にありますから、南に行けば行くほど寒くなります。この日は、あいにくの小雨模様だったこともあり、肌寒く、セーターを着てちょうど良い位の気温でした。

P8091300 この町は、日本と馴染みの深い場所でもあります。昨年は、日本人のブラジル移民100周年の記念の年でした。しかし、それよりもおよそ100年前に、日本人がこの地を踏んでいたのです。石巻の漁民が二人、漂流中にロシアの船に救助され、その船が当地に寄港したときにこの地に上陸したのです。彼らは70日間、当地に滞在して無事に日本にたどり着いたそうです。今も、同市の文化センターに小さな石碑が残っています。

P8091302_2 この日のハイライトは、何と言ってもランチ!サンタ・カテリーナ島の南部のリベイロン・ダ・イーリャ(Ribeirao da Iiha)にP8101303 ある海辺のレストラン、“オストラダムス”(“Ostradamus”)と言うレストランでのランチです。このレストラン、オイスター(カキ)とノストラダムスとをかけているのだそうです。もちろん、シーフードP8101304_01_2店です。海を見渡せて雰囲気もなかなか洒落ています。ここのカキが美味しいこと!生ガキ、軽くスチームしてMartiniと言うリキュールとレモンをかけてたべるもの、カキのグラタンに、フリッタ…どれも美味で、同行の方二人と合わせて4ダースのカキをたいらげました。カキは身がしまっていて、濃厚で、P8101310 とても美味しかったのです。冷えた白ワインともよく合いました。しかし、これはスターターです。この後、強大な海老を10匹、シュラスコ風に串に刺してグリルしたものや(写真の人物は僕の知人です。)、白身魚のソテー等、とにかくボリュームたっぷりで、どれも美味なシーフードを白ワインとともに堪能した一日でした。

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2009年9月 6日 (日)

ブラジル2日目は…

ブラジル旅行の報告をできないまま、もう9月に入ってしまいました。まあ、のんびりといきたいと思います。

ブラジル2日目の8日は、730にホテルを出て、サンパウロから約170Km 離れたアパレシーダ(Aparecida do Notre)という街に車で向かいました。アパレシーダP8081267 は巨大な教会がある所として有名です。ブラジルは世界最大のカソリック教国といえると思いますが、各々の町が教会を中心にして発達してきたようです。確かに、サンパウロにもいくつかの大きな立派な教会がありますし、街を車で走ってみるとたくさんの教会があることに気づきます。アパレシーダの教会は、“褐色の聖母”として知られるブラジルの守護女神ノッサ・シニョーラ・アパレシーダが祀られていることで有名です。この女神様は、“地球の歩き方ブラジル/ベネズエラ20082009年度版”によれば、18世紀に、この地を訪れることになったサンパウロ、ミナス・ジェイラスを統括する執政官をもてなすために、魚を取ろうと3人の漁師がP8081273 近くの川に漁に出たのですが、漁期としては良い時期ではなく1匹の魚も取れなかったのだそうです。ところが、最後に一網打ったところ首のない聖母像がかかり、さらにもう一網うったところ頭の部分がかかったのだそうです。それからは魚が取れまくり結局カヌーに入りきれないほどの魚を取ることができたので、その聖母像を祀ったところ、様々な奇跡が起きたため、それを聞きつけた人がブラジル中から集まるようになり、一大聖地になりました。

現在も、ブラジル各地から巡礼の人がたくさん訪れるようで、この日も多くの人がやってきていて、聖母像を写真におさめたり、何ごとかを願いお祈P8081281 りをしていました。1030からミサが始まりました。僕はクリスチャンではないのですが、少し参加することにしました。とにかく巨大な聖堂です。ミサにも千人くらいの人が参加していたと思います。聖堂の中心に舞台のようなものが設けられ、天井から巨大な十字架がぶら下げられています。そこから放射状にベンチが配置されていて、そこに座り、または、立ったままでミサに参加し、神父様のお説教を聞き、賛美歌を歌います。ただ、神父様のお説教は、静かに語りかけるようなものでなく、アメリカ等で日曜の朝にTVでやっているようなかなりショウアップされた感じでした。また、賛美歌も、僕はグレゴリオ聖歌のような荘厳なものをイメージしていたのですが、ポピュラーソングのような軽めの、しかし、親しみやすいメロディのものでした。もちろん、ブラジル語(ポルトガル語)のお説教ですから意味もよく分かりませんが、真剣に、時に涙を流しながらそれを聞き、また賛美歌を歌う人の中に入っていると、よく分からないながらも敬虔な気持ちになるのですから不思議なものです。

P8091290 ミサの後、教会の近くでシュハスコ(ブラジル風バーベキューのようなもの)のレストランで色々な種類のお肉でお腹一杯にした後は、少しサンパウロ寄りのクーニャ市へ。こちらは多くの陶芸のP9061371_2 アトリエが集まる一角があり日系人や日本人の陶芸家もたくさんいらっしゃいます。登り窯を使うことが多いようです。こんな素敵なカップがありました。→

しばらくアトリエで遊んだ後、ピンガを求めて製造元へ。ピンガは、ご存知の方も多いと思いますが、カサーシャともいうブラジルの地酒です。サトウキビから作った焼酎みたいなお酒で、地元の人は、ストレートやオンザロックスで飲んだり、甘 くないレモンジP8091293_2 ュースで割ったり、カイピリャーナというカクテルにして飲んだりします。僕が行ったところは、自分の家の裏の畑でできるサトウキビをしぼり、そのジュースを2本くらいしかないポットで蒸留しているような所でした。その後、樽につめて香りをつけるのだそうです。家族で少量作っているような酒造元で、試飲をして、お土産に数本入手しました。日本で飲めるのは大手メーカーのピンがですが、日本で飲む物とは一味違うピンガでした。

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2009年8月16日 (日)

八年ぶりのブラジルです

無事にブラジルから戻ってきました。行く前は、休暇を取ってずい分長い期間旅行するように思いましたが、始まってみるとあっという間でした。ブラジルでは、何故かインターネットのアクセスが上手くいかなくてブログをアップできなかったので、少しずつブラジルでの出来事を書いてみます。

当地の時間の87日午前830頃、無事にサンパウロに着陸しました。空港には、以前の仕事仲間の一人が出迎えてくれて、ダウンタウンにあるホテルまで車で向かいます。昨日までは、お天気も悪くて寒かったようですが、今日はとても良いお天気で、暖かな、まさに「春」の日差しが注いでいます。

以前に拳銃強盗にあった地点も無事通過して、ホテルにチェックインをしてしばし休憩。その後、仕事仲間が迎えにきてくれ、ランチに行きました。場所は思い出の場所、“ヘイ・ド・フィレ”、通称“フィレ・ド・モライス”というステーキ・レストランです。8年前にここに来た時は、仕事仲間に「ここの名物の430gのフィレ・ステーキは日本から来た人は誰も食べたことがない。」と言われて、「これは挑発されているのかな?」と思いつつ、二人で各々、430gのステーキにガーリックの素揚げをステーキが隠れるくらいかけて完食したのです。(その後、その仕事P8081254仲間と非常に仲良くなったのは言うまでもありません。)今日も「430g、いきますか?」と言われましたが、さすがに、着いたばかりで、また、ランチということもあり、430gの次のサイズの230gのステーキにしました。それでもかなりのボリューム感。写真の横にあるフォークとサイズを比べてみてください。薄い茶色のものが全て素揚げされたガーリックです。これ、確かに、ズシリときますが、しかし見た目ほどしつこくなく、美味なのです。サンパウロでの食事の際にはお勧めの一品の一つです。その後、またまた驚いたのは、デザートに勧められたパイナップル。切P8081256 り方が大きく、厚さ数センチというところ。これまたステーキに負けないくらい豪快にサービスされます。そしてその味!非常に濃厚で、強い甘みと少々の酸味が程よく溶け合って、「“完熟”パイナップルとはこういうことを言うのか!!」と思わせるような、とろけるような美味しさでした。日本ではくり抜いてしまう芯の部分も全てやわらかく、美味しく食べられました。ブラジルでの第一食目は大満足で終了しました。

その後、仕事仲間のオフィスに行き、懐かしいメンバー達(ほとんどの人とが8年ぶりの再会ということになります。)と再会を喜び、また、人も増えて活気のあるオフィスの雰囲気を感じることができ、また、かつて仕事を共にした人たちが頑張って成果をあげている姿を見ることができて、とても幸せな気分になりました。

P8081260 午後は、パウリスタ博物館とイビランガ公園へ。今まで、仕事できていた時は、昼は、ホテル-オフィス-弁護士事務所の行き来のみで、いわゆる観光地を見たことがなかったので、今回はサンパウロ市内も見せてもらうようお願いしました。サンパウロ市街を見下ろす小高い丘にあるイビランガ公園は、182297日、時のポルトガルの皇太子ドン・ペドロⅡ世が「独立か死か」と叫び独立を宣言した場所にあります。そのときの様子を描いたブロンズ像がサンパウロ市内を見下ろしています。P8081262 市民の憩いの場でもあるようで、子供達がローラーボードをしたり、家族連れが散策したりして、良いお天気のこともあり、とてものどかな雰囲気です。この公園に接しているパウリスタ美術館は、展示品はまあまあですが(説明もポルトガル語のみなので、説明してもらわないとよく分かりません。)、建物が美しいのです。イタリア人のG. Bezziの設計により、ベルサイユ宮殿を模して19世紀後半に建造されたそうで、前庭も幾何学模様に整備され、建物によくマッチしています。

博物館を出たところで、ブラジルの旅行雑誌の記者にインタビューされました。ポルトガル語は分からないので、英語で博物館の印象等を話しました。写真も取られたので、ひょっとしたら、来月あたり発行のブラジルの雑誌に掲載されるのかもしれません。

その後、一度ホテルに戻って夕食に出かけました。博物館を案内してくれた人とは別の仕事仲間とイタリア人街にある“MEXILHAO”というイタリアンのレストランへ行きました。ブラジルは様々な国から移民を受け入れてきましたが、イタリアからの移民も多く、ここサンパウロでもリトル・イタリーとでも呼ぶべき街があり、イタリアン・レストランが軒を連ねている一角があります。このレストラン、内部は木をふんだんに使ったインテリアでとても良い雰囲気で、シーフードがとても美味しいレストランです。ブラジル料理のレストランに行くとほぼ間違いなく出てくるコロッケ(今回はタラが中に入っていました。)をつまみにビールを飲み、メインディッシュはシーフードのグリルの盛り合わせ。白身の魚数種類に加えて、海老、イカ等が、大きな皿にタップリと盛られて出てきます。2人前だそうですが、僕達は3人でも食べきれませんでした。デザートはパパイヤ半分。よく熟していて美味ではありましたが、日本のものよりは一回り大きく、今宵もブラジル料理のボリュームに圧倒されてしまいました。

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2009年8月 8日 (土)

旅の始まりはなが~い待ち時間

P8071252 ほぼ定刻の6日の16:10頃(ニューヨーク時間)、無事にニューヨーク(正確にはニュージャージ州)にあるNewark Liberty International Airportに到着しました。さほど揺れることもなく、快適な旅でした。時差が13時間あるので、日本時間の16:35分に出発して13時間弱の空の旅でした。今は、空港内のコンチネンタル航空のラウンジでサンパウロへのフライトを待っています。写真はラウンジから外を見た写真です。

トランジットとはいえ、久々のアメリカです。あの9.11の時にはやはりこの空港に向かっている途中で、飛行機がワールド・トレード・センターに突っ込むという信じ難いテロが発生し、アメリカ国内が全て飛行禁止になったため、アラスカのアンカレッジで降ろされて帰るに帰れず、大変困ったことを思い出します。あれ以来、アメリカの空港のセキュリティもすっかり厳しくなって、たとえトランジットでもちゃんと入国審査と税関審査を受けなければなりません。その後、荷物をもう一度預け直したのですが、スーツケースがたくさんあるところに、「ここに置いておいて」と言うだけの指示。成田でチェックインして、バゲージタグもサンパウロまでついているとはいえ、本当にサンパウロで荷物が受け取れるか、少し心配です。

ところで、さすがアメリカ!ラウンジのバーカウンターにワインをもらいに行ったら、なんと隣にあのニコラス・ケイジさんが!カウボーイハットにTシャツ・ジーンズとラフなスタイルではありましたが、映画の中の彼がそのまま出てきたようなカッコ良さ。思わず話しかけようとしましたが、周囲の人たちは普通にしていたので、今回は僕も止めておきました。でも、話しかければ良かったかな…ちなみに、僕は無料の赤ワイン、彼は有料のプレミアム・ワインを飲みました。

それにしても、サンパウロ行きのフライトの出発時間は22:00。待ち時間が長いのです!その間、ビールやらワインやら飲んでいたら、酔っ払ってしまいそうです…

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2009年8月 6日 (木)

旅に出ます!

今、成田空港にいます。コンチネンタル航空のCO008便の搭乗開始を待っているところです。以前、ブラジルで一緒に仕事をした仲間が、「仕事も順調なので、ぜひこちらに来ないか」と何度も言ってくれたので、思い切ってブラジルに行くことにしました。ニューヨークのNew Ark空港経由でサンパウロまで、飛行機に乗っている時間だけで22時間の長旅ですが、昔の仲間にあったり、アマゾン川のクルージングをやったりと楽しい旅になりそうです。もう少しで搭乗が始まります。では、皆さん、行ってきます!

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2007年12月31日 (月)

AT 27a WIMPOLE STREET

019 ロンドン旅行記の番外編です。夏のロンドン旅行の目的はもちろん観劇で、他に観光の予定は入れていませんでした。せいぜい、開場前やマチネとソワレの間に美術館に入ったり、公園をぶらついたりするくらいだったのですが、たった一ヶ所だけ、どうしても行ってみたいところがありました。それは…ウィンポール通り27a番地04927a Wimpole Street)!このブログでは、TOMO’s Barの所在地ということになります。

ここは、TOMO’s Barの紹介で書いているように不朽の名作ミュージカル“My Fair Lady”の中で、ヒギンズ教授が住んでいたところ021 です。ロンドンの超高級住宅街“メイフェア(Mayfair)”に隣接する“メリルボーン(Marylebone)”という地域で、ハイドパークとリージェントパークに挟まれた地域にあるさほど広くない通りで、両側にフラット(日本風に言えばマンション)のような建物が並んでいるところでした。ロンドンにある普通の住宅街という感じ047 でしたが、“My Fair Lady”好きの僕にとっては、やはり特別な場所です。超高級住宅街ではない、というところもヒギンズ教授らしい気がします。ちなみに、Mayfairは、ロンドンの方言であるコックニー英語では、“マイフェア”と読めるので、“My Fair Lady”には、“Mayfairに住めるようなLadyになった”という意味も含まれているという説もあるようです。

なんでもない普通のロンドンの通り…住んでいる人も、自分が住んでいる場所がミュージカルの名作の舞台になったことを知らないかもしれません。でも、その場所が“My Fair Lady”の舞台になると、とてもロマンティックな場所になるのです。ほら、目をつぶると、フレディが歌う“君住む街で(On The Street Where You Live)”が聞こえてきませんか?

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2007年12月 9日 (日)

小雨の金沢で…

仕事で金沢に行ってきました。前日で仕事を終えたので、帰りの飛行機の時間まで、兼六園と室生犀星記念館に行ってきました。

048 初冬の兼六園は人も少なく、しっとりと落ち着いた風情で、のんびりとした気分に浸れました。冬桜が可憐な花をつけていたのが印049 象的でした。050

そして、犀川の直ぐ近くにある室生犀星記念館へ。小さな記念館ですが、犀星ゆかりの展示品の数々は、犀星の文学への理解を深めてくれる興味深いものでした。受付の女性もとても親切で感じの良い記念館でした。室生犀星は、俳句から始まり多くの詩と小説を残していますが、僕は彼の詩が好きです。特に、彼の“抒情小曲集”にある“寂しき春”が好きです。

寂しき春

したたり止まぬ日のひかり

うつうつまはる水ぐるま

あをぞらに

越後の山も見ゆるぞ

さびしいぞ

一日もの言はず

野にいでてあゆめば

菜種のはなは波をつくりて

いまははや

しんにさびしいぞ

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2007年8月19日 (日)

いよいよ帰国の日が…

いよいよ帰国の日が来てしまいました。来る前はあんなに楽しみだったのに、来てしまうと本当にあっという間でした。昨日は、マチネで“Cabaret”を観て、その後に Les Miserable”をもう一度観て、この旅の締めくくりとしました。今度、いつ来れるかわかりませんが、願い事は思い続けていればきっとかなうと思って、またいつか再訪を実現したいと思います。“Les Miserable”の最後も“Tomorrow comes!”で終わりますからね。

というわけで、最後のロンドンB級グルメレポート(?)です。今日は、多くの010_2 パブの階上にあるレストランに行ってみました。内装は階下のパブとほとんど変わりませんが、階下のパブは立ち飲みのスペースが多いのですが、レストランの方は当然ですが椅子とテーブルがほとんどです。

011 今日は、Steak and Kidney Puddingを食べてみました。これもイギリスでは伝統的な料理で、プディング生地の中に牛肉とその腎臓のシチューが入っていて、付け合せはこれもマッシュド・ポテトと野菜の茹でたものとほぼ定番です。上の写真はサービスされたときのもの、次はプディングの中を少し出したものです。これをギネス012 等の黒ビールを飲みながら食べるととても合います。

パブの食事(こちらに住んでいた頃は日本人同士では“パブめし”と言っていました)は、どれも洗練はされていませんし、パブによっては大はずれのところもありますが、いずれにしてもイギリスの家庭料理というかお惣菜を主なメニューにしているところがほとんどです。最近はタイ料理とか、少し変わったものを出すところも増えてきたようですが…イギリスに訪れる機会があったら、ぜひパブを訪れてビールだけでなく食事を試されたらいかがでしょうか。

それにしても、この一週間、ダイエットをすっかり忘れて、高カロリーのものをタップリと食べてしまったので、また日本に帰ったら節制してダイエットに励まなければなりません。(と、もう既に、日常に戻りかけています…)う~、大変だぁ!

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2007年8月18日 (土)

雨の合間に歩いてみれば…

009 今日もどんよりとした曇り空で、今にも雨が降りそうなお天気です。でも、暑くないので過ごしやすくはあります。写真は晴れた日のロンドン(というかイギリスといえば“雨”はつきものですが、昨日と一昨日が貴重な晴れ間だったことになります。)でよく見かける光景です。街のいたるところにあるパブでは、窓を開け放して、こうして外で立ち飲みをしている人が本当にたくさんいます。(もっともイギリス人は雨が降っていても傘をさしながら外で飲む人もたくさんいますが…)特に、仕事帰りの時間にはこうして友人や同僚といっしょにビールをちびちびやりながら(冷たいラガービールになれた日本人とってビールは勢いよくグビリとやるものですが、ビターやいわゆるスタウトといわれる黒ビールはちびちびなめながら長時間もたせるには適しています。もともとあまり冷たくないのですから!)四方山007 話をして時間を過ごします。短い夏を精一杯楽しむように、多くのパブは色とりどりの花で飾られ、窓やドアを全開して外の空気を取り入れながら、人々に憩いの場を提供しています。

ところで今日は、ロンドンに旅行を計画しているミュージカルが好きな人達へのショッピング情報をひとつ(普通のガイドブックには載っていません…と、思います)。ウエスト・エンドには劇場街だけあって、ミュージカル関係のものだけを集めたお店があります。“Grand Circle”(2階の桟敷席という意味だと思います)008 という名前の小さなお店で、大雑把に言うと、レ・ミゼラブルをやっているQueen’s Theatreやかつてジーザスクライスト・スーパースター、レ・ミゼラブルやウーマン・イン・ホワイトをやっていたPalace Theatreが面しているShaftesbury Avenueの裏側の細い裏道に面しています。ここには、狭いお店の中に過去・現在ミュージカルに関する色々なものが溢れています。CDDVD(ただし、イギリスのDVDは日本では見れませんから要注意)、プログラム、スーブニール・ブロウシャー(ロンドンでは、日本の“プログラム”が、出演者・スタッフ等の紹介が中心のプログラムと舞台の写真が中心のスーブニール・ブロウシャーに分かれているのが一般的です。)、書籍、ポスター、楽譜、劇場で販売しているノベルティ・グッズなどなど。見ているだけでも楽しくなりますし、お店の人も皆詳しいので、聞けば色々と教えてくれます。興味のある方はご一報いただければ、もっと詳しい情報を差し上げます。

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2007年8月17日 (金)

ロンドン便り

昨日はお天気が良くて爽やかな一日でした。お天気は良いのですが、涼しいくらいなのでとても快適です。出発日を除けば、あとは今日と明日を残すのみとなってしまいました。あんなに楽しみにしていたのに、始まってみるとあっけないものです。さて、到着日の翌日からみたミュージカルを観た順番にあげると、“メリー・ポピンズ(Mary Poppins)”、“レ・ミゼラブル(Les Miserable)”、“ウィキッド(Wicked)”、“ヨセフと不思議なテクニカラーコート(Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat)”、“ビリー・エリオット(Billy Elliot-The Musical)”です。今日はマチネがないので、夜、“サウンド・オブ・ミュージカル(The Sound of Musical)”を観て、最終日の明日のマチネは“キャバレー(Cabaret)”を観て、最後の締めは、やっぱり“レ・ミゼラブル”をもう一度観ます。本当は、あといくつか観たいものがあるのですが時間が限られているので、あきらめるより仕方がありません。これらの感想については、帰国して落ち着いてから書いてみたいと思います。

005 昨日は、“エリー・ビリオット”を観にVictoria駅近くのVictoria Palace Theatreに行くため、Green Parkの中を歩いて、バッキンガム宮殿の脇を通って劇場まで行きました。Green Parkは、都心にありながら緑豊かな公園で人々の憩いの場でもあります。晴れた日はこのように椅子がだされ006 て、思い思いの場所で、思い思いの人と一緒に(時には一人で)それぞれが時間を過ごします。ヨーロッパではいたるところで目にする光景ですが、何だか素敵な過ごし方だと思いませんか?

004 さあ、いよいよロンドンB級グルメの決定版です。フィッシュ・アンド・チップス!これは、ライオン・キングをやっているLyceum Theatreの隣にあるパブで食べたものです。ちなみにイギリス英語では、フライド・ポテトを“chips”、ポテトチップスのことを“crisps”といいます。ロンドンのパブでは気取らずに半身がど~んと出てくることが多いです(もっとも、高級なレストランではチップスが積み木の世ように積み上げてあったりしますが・・・)。チップスもたっぷり。緑色のものは、これまた定番のピー(グリーンピース)のマッシュ。白いものはタルタルソースです。もっともイギリス人はタルタルソースはつけずに、モルトビネガーをびしょびしょになるまでかけて、それに塩、コショウをかけて食べる人が多いですし、僕もその食べ方が好きです。奥にみえるのはビターという種類のビール。炭酸は弱く、あまり冷やさずに飲みます。よく冷えた泡立ちの良いラガービールに慣れた日本人には最初は合わないかもしれませんが、慣れてくるとこれはこれで味わい深いものがあります。

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2007年8月15日 (水)

今日のロンドンは雨

今日のロンドンは朝から雨が降って、ジャケットなどを着ないと寒いような一日でした。もっともお天気の良い日でも25度位にしか気温が上がらずとても爽やかで、あちこちで花が咲き乱れて、ロンドンの初夏から夏にかけての季節は一年で一番美しい季節かもしれません。(最も僕は、紅葉から葉が落ち始めるまでの秋から初冬にかけてのロンドンもとても美しいと思います。)

002_2 これは、僕が泊まっているホテルがあるMayfairからVictoria駅まで30分ほどかけて歩いたときに通ったバッキンガム宮殿です。Victoria駅に近い劇場で、“Wicked”と“Billy Elliot”をやっていますので、チケットを買いに行きました。今日と明日で1週間分のチケットを確保することにしました。

観劇の感想はまたぼちぼちと行うことにして、今日はロンドンのB級グルメのお話を。イギリスといえば、フィッシュ・アンド・チップスとかローストビーフ、キドニー・パイなどのパイ003 料理が有名ですが、僕は、チャイナタウンの中華料理屋で出してくれる“ぶっかけご飯”が好きです。特に、シンプルに焼豚や表面がカリカリになるまで焼いた豚、ローストしたチキンやダックをのせてそのたれをかけたご飯は大好きです。上の具をつまみにビールを飲むこともできますし…写真は、ご飯の上に塩とチリとにんにくで炒めた豚肉をのせたもので、これがなかなかの美味!となりのスープはこの店でサービスで出してくれるスープです。豚肉と青菜が入っていて豚肉はとても軟らかくなっています。どことなくお茶の香りもして、しつこくなくてとても美味しいスープです。

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2007年7月25日 (水)

時速430キロ!

Caar8x67 23日、24日と1泊2日で上海に行ってきました。上海は気温35度を超える盛夏でした。24日のランチタイムはシャングリラ・ホテルに入っている福臨門酒家でした。さすが福臨門!小龍包からデザートのマンゴープリンまでどれもこれも上品な味でした。写真のスープはカニ肉とくらげの入ったスープの中にこれまたカニの肉がたくさん詰まったギョーザが入った絶品のスープです。最初はこれだけで楽しんで、少し食べた後にビネガーを少々入れると、また、違った味わいが楽しめました。

Catcgvdl 空港までの移動は、リニアモーターカーを使ってみました。現在、世界一速い陸上の乗り物とギネスブックにも登録されているもので、最高で時速430キロまで出ます。浦東国際空港までの30キロをノンストップで8分間で走ります。大きな窓から外の景色が良く見えるため速さが実感できます。外の景色も新幹線などは足元Caqrmja9 にも及ばない速さです。外の景色を見て「速いなぁ~」と感心しているうちにあっという間に空港に到着してしまいました。急速な発展を遂げる中国のパワーを象徴するような乗り物です

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2007年6月17日 (日)

バンコクで食べて飲んで…

14日から17日まで、シンガポールとバンコクに行ってきました。今回は、超ハードスケジュールでした。14日は昼過ぎまで会社で仕事をして、1845分成田発の飛行機で翌日の真夜中の055にシンガポール着。ホテルに行ってひと眠りして朝の730から1800まで打合せ。その後、すぐ空港に向かって、飛行機でバンコクに2200ごろ到着。そのままホテルに行ってその日はベッドへ直行。そして16日は朝から夕方まで仕事。17日は朝6時発の飛行機に乗るために朝の315分にホテルを出て帰ってきました。

シンガポールでは、朝からオフィスを一歩も出ずに打合せだったので何も書くことがありません。それにシンガポールは整いすぎていて、なんとなく居心地の悪いところがあります。それに比べて、バンコクは僕が知る東南アジアの都市では一番好きな街です。混沌としていて、でも、どこか優しくて、どんな人間も受け入れてくれるような懐の深さを感じます。(そのせいか、本国を食い詰めて流れてきたような人間もたくさんいます。)そして、なにより食べ物が何でも美味しいのです。熱帯のねっとりとした空気の中でシンハ・ビアと一緒に食べるタイ料理は格別のものがあります。

001_1 最初の写真はランチで食べたもの。ご飯に葱とアサリと鶏肉をあっさり味で炒めたもの(右側)と豚肉と香草を一緒にカレー味で炒めたもの(左側)をかけたもので、屋外の屋台でハエを追いながら食べたのですが、後ろに写っているペプシを飲んでしめて40円!美味しくてつい食べ過ぎてしまいます。

次の写真は、移動中に道路わきにあった屋台で売っているイカのバーベキューです。003_4二人のお姉さんが、 肉厚のイカを炭火で焼いて小さく切ったイカを辛くて少し甘くて酸っぱい(ことほどさように004_2 タイ料理の味は複雑です。)たれをビニール袋に入れて渡してくれます。これを竹の串にさして食べるのですが、これがまた美味しいのです。イカの 甘みとたれの甘辛さ(+酸っぱさ)が好く絡み合って思わず笑顔がこぼれてしまいます。

実は、バンコクに行くと必ず行くところがあります。それがThe OrientalBamboo Roomです。この伝統あるホテルの1階にあるバーはとても素敵なバーで、仕事が終わり会食が終わると一人で必ず出かけます。あまり大きくないアットホームな感じのバーで、毎晩、ジャズのライブをやっています。そこで頼むのがドライマティーニー。少し大振りなカクテルグラスにビフィーターズ・ジンを使って006_1 作ってもらいます。オリーブの代わりにレモンピールをトゥイストしてもらうこのマティーニーはとてもスムーズで、仕事に疲れた自分の心身がリフレッシュされていくのです…

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2007年3月11日 (日)

ホーチミンで考えたこと

無事日本に戻ってきました。

ホーチミンは、ハノイ以上にカオスの中にありました。ホーチミンといえば、かつてのサイゴン。ミス・サイゴンの舞台です。まず、バイクの多さに驚かせられます。ハノイですごい!と思いましたが、こちらはその比ではありません。ハノイの倍はあるかと思われるようなバイクが道路の両側を疾走します。その間を縫うように車がクP3090448ラクションを鳴らしながら走ります。そのバイクはといえば、こうして家 族そろって仲良く(?)一台のバイクに乗っている、日本では考えられないシーンも普通に見ることができます。でも、混沌として、エネルギッシュで、そしてどことなく怪しげなこの街は、まさにミス・サイゴンの舞台にふさわしい街のように思います。

旅の最終日に、半日だけ時間があったので、ホーチミン近郊にあるクチ・トンネルに行ってきました。これはベトナム戦争の遺跡です。もともとは抗仏戦のために1948年から掘られたトンネルですが、やがてベトナム戦争においてアメリカに対抗すべく、ビルで言えば3階建ての深さで、全長250kmまで掘られたトンネルです。とても狭いトンネルで、実際に一部、入ってみましたが、入り口も小さいし通P3090436 路はとても狭く、勾配があったり段差があったり、移動にはなかなか難渋します。(おかげで、帰国して以来ひどい筋肉痛に悩まされています。)こんな狭い入り口で、通路も同じ広さです。ベトナムの人たちは、この中を行き来してベトナム戦争を戦ってきたのですが、10歳くらいの子供は地雷を設置し、14歳くらいになると男の子はもちろん、女の子も武器を持って戦ったそうです。また、現在のベトナム社会でも40代、50代の人がとても少ないため核となる世代が無く、技術の伝承もなかなか難しいようです。戦争は、色々な形で現在のベトナム社会に影響を残しているようです。月並みですが、戦争で本当に苦しむのは庶民です。

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2007年3月 9日 (金)

ハノイにて

_001 クアラルンプールから3時間のフライトでハノイに到着です。気温は16度。35度近くあったクアラルンプールから到着すると空気がひんやりと冷たく感じます。空港からハノイ市内までは田園風景の中の高速道路を走ります。風景はのどかで、どこかかつての日本の田舎を思わせます。“風景は”と敢えて断ったのは、それ以外は決してのどかではないから。おびただしい数のバイクがほとんど無秩序に(と僕には見える)走り、その中を車がクラクションを鳴らしながら走り抜けます。_003 人も車の運転もどこか穏やかなクアラルンプールとは大きく違います。バイクは当地の人にとっては生活の手段。単に移動の道具だけではあ_002 りません。豚の肉1頭分を乗せて走っているバイクも…

日本でもベトナム料理は人気がありますが、本場のベトナム料理もやさしい日本人好みの味です。朝食に食べたチキンのフォーもさっぱりとして、なかなか美味でした。_004

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2007年3月 6日 (火)

クアラルンプールにて

4日からマレーシアのクアラルンプールに来ています。仕事で1週間かけてクアラルンプール、ハノイ、ホーチミンと駆け足でまわります。クアラルンプールは5年ぶりくらいでしょうか。飛行機が着陸し空港の建物に入った瞬間に、東南アジア独特の香りに包まれます。香辛料の香りなのか、シンガポール、タイ、インドネシアにも共通の香りです。

マレーシアは東南アジア諸国の中では政治的にも経済的にも安定していて、街を歩く人たちも皆穏やかな顔をしています。シンガポールほど管理されているわけではなく、さりとてバンコクのような混沌もなく、“ほどよさ”のある国のように思います。のんびりとした懐かしさを感じます。

P3050351今日、オフィスをでたところでかき氷屋さんを見かけました。手動の氷削り機をリアカーにつんでの商売です。さすがにこういう所で氷を食べる勇気は無かったので味のほどはわかりませんが…

今日の晩御飯は会社の人と一緒にスティームボートの夕食でした。日本の寄せ鍋風の鍋料理で、素材の味が良く出ていてとても美味でした。特に辛くも無く、やさしい味で、一応テント風の屋根はあるものの、南国の空気を十分に感じられる気軽なレストランでこのような料理と甘いフルーツを食べる時には至福の想いが胸を満たすのです。

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