はじめてのunplugなライブ-ライブ“BEING ALIVE”に行ってきました
幡ヶ谷にある“僧侶カフェ カンタータ”で行われたライブ“BEING ALIVE”に行ってきました。出演は、さけもとあきらさん、ユン・フィスさん、河合篤子さん、ピアノ伴奏は境田桃子さん、でした。なんとスティーブン・ソンドハイムの曲だけを集めて歌う、というチャレンジングなライブでした。
2部構成で、1部は、“COMPANY”、“THE LITTLE THINGS YOU DO
TOGETHER”、“BEING ALIVE”とミュージカル“COMPANY”のナンバーを出演者3人で、次に、河合さんとさかもとさんで“UNWORTHY OF YOUR LOVE”(“ASSASSINS”より)、河合さんとユンさんで“FOX TROT”(“FOLLIES”より)、さけもとさんとユンさんで“MOVE ON”(“SUNDAY IN THE PARK WITH GEORGE”より)とデュエットが続き、その後、“INTO THE WOODS”から、河合さんのソロで“I KNOW THINGS NOW”、さけもとさんのソロ“GIANTS IN THE SKY”、ユンさんのソロで“ON THE STEPS OF THE PALACE”と続き、最後は、3人で“NO ONE IS ALONE”でした。休憩時間には、さけもとさんのお手製のチキンのクリーム煮とサラダをいただきました。これが本当に美味しくて、プロも真っ青!で、休憩時間まで楽しめました(会場が狭いため外で食べたので少し寒かったけれど…)。第2部は、3人で“YOU COULD DRIVE A PERSON CRAZY”(“COMPANY”より)、河合さんのソロで“SO MANY PEOPLE”(“SATURDAY NIGHT”)、さけもとさんのソロで“NOT A DAY GOES BY”(“MERRLLY WE ROLL ALONG”より)、ユンさんのソロで“LOSING MY MIND”(“FOLLIES”より)、そして、ピアノの境田さんのソロで、“BACK IN BUSINESS”(“DICK TRACY”より)、3人で、“PRETTY LADY”(“PACIFIC OVERTURE”より)、“NOT WHILE I’M AROUND”(“SWEENEY TODD”より)でフィナーレを迎え、最後のアンコールは“BEING ALIVE”でした。
今回のライブは、ソンドハイムの作品だけを集めたというライブだけあって、これだけのソンドハイムの楽曲をまとめて聞いたのは、僕にとっては初めての経験でした。正直言って、僕はソンドハイムの作品はほとんど観たことがなく、一曲ごとに解説があったので、「へえ~」と思うことも多く、河合さんは「ソンドハイム・セミナー」と言っていましたが、僕にとっては、とても勉強になりました。そして、ソンドハイムの作品を(今までは少し敬遠していたのですが…)観てみたくなりました。言うまでもなく、ソンドハイムの楽曲は美しいけれど、難解なメロディを持つものが多いのですが、この日の3人は難解さを感じさせず、その美しさを堪能させてくれました。そして、その後に歌の背景を説明してくれて、ソンドハイムらしいひとひねりを知り、またそこで楽しめる、そんな一夜でした。河合さんはもちろん素敵でしたが、さけもとさんとユンさんの歌を初めて聞いたのですが(舞台で意識せずに歌を聞いたこともあったのでしょうが…)、お二人ともとても素敵な空気を持った俳優さんでした。特に、“COMPANY”、“BEING ALIVE”、“FOX TROT”、“SO MANY PEOPLE”や“NOT A DAY GOES BY”、“LOSING MY MIND”が印象に残りました。それと、“YOU COULD DRIVE A PERSON CRAZY”のスキャットの最後に河合さんが“トゥッ”といれるところがとても可愛らしくて素敵でした。
今回は、小さな会場で定員20名のライブでした。マイクも使わず、タイトルに書いたとおりunplugなライブでした。マイクでごまかすこともせず、3人の出演者さんが、それぞれの本当の声を使ってソンドハイムの世界を描いてくれました。こんなライブも初めてで、本当に贅沢な時間だったと思います。
こんなライブ、またやってくれないかな…
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