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2009年11月 3日 (火)

再び、革命の世界へ!

“レ・ミゼラブル”2回目の観劇です。今回の主なキャストは、ジャン・バルジャンに別所哲也さん、エポニーヌに坂本真綾さん、ジャベールに岡幸二郎さん、ファンティーヌにシルビア・グラブさん、マリウスに山崎育三郎さん、コゼットに菊地美香さん、テナルディエに駒田一さん、マダム・テナルディエに田中利花さん、アンジョルラスに松原剛志さん、でした。

この日は僕が最も好きなジャン・バルジャンとジャベールのコンビです。何と言っても、岡幸二郎さんのジャベールは素晴らしい。岡さんは,歌がうまいのはもちろんですが,姿が美しい(と,男の僕が言うのも変かな?)ので,酷薄さがとても出ているように思います。だから一層,自殺のシーンは,凄惨な顔になって迫力があります。そして,彼の“星よ(STARS)”は何度聞いても聞きほれてしまいます。前にも書いたかもしれませんが,僕は,基本的には男優さんに興味がなくて,どの演目でも注目することは少ないのですが,岡さんが舞台に出てくると,つい注目してしまいます。別所さんのジャン・バルジャンも僕は好きです。高い声が出るので、僕のバルジャンのイメージにピッタリです。2003年に初めて観て以来、少しずつ演技が変わってきているように思いますが、いつも楽しみです。

そして、シルビアさんのファンティーヌ。こちらも素晴らしかったと思います。歌にも迫力があって、“I Dreamed a Dream(夢やぶれて)”では、幸せだった日々が過ぎ今は不幸の中に生きなければならない薄幸の女性の嘆きが、“ファンティーヌの死”のシーンでは遠く離れたわが子を思う母の悲しみが、迫ってきて、思わず涙が出てしまいました。坂本真綾さんのエポニーヌも、柔らかな声で歌う“On My Own”が大好きです。菊地美香さんのコゼットは、いつも声もきれいで、とても可愛いコゼットです。山崎育三郎さんのマリウスは、ベガーズのシーンで、髪を触るエポニーヌを怒らない、優しいマリウスです。日本では少ないタイプだと思いますが、僕は、このシーン、怒らないマリウスが好きなのです。

作品自体も何度観ても飽きない名作、レ・ミゼラブル。日本では色々な組合せで変化を楽しめるのも良いところ。次はどんな出会いとなるでしょうか…

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