もう一度…佐渡さんのグリザベラ
21日に“キャッツ”を観てきました。キャストは、グリザベラに佐渡寧子さん、オールドデュトロノミーにチェ・ソンジェさん、ジェリーロラム=グリドルボーンに木村花代さん,バストファージョーンズとアスパラガス=グロールタイガーに田島亨祐さん、ジェニエニドッツに小松陽子さん、マンカストラップに荒川務さん、ランペルティーザに石栗絵理さん、ラム・タム・タガーに武藤寛さん、ディミータに団こと葉さん、ミストフェリーズに金子信弛さん、ボンバルリーナに増本藍さん、マンゴジェリーに百々義則さん、シラバブに谷口あかりさん、スキンブルシャンクスに嶋崎孔明さん、タントミールに大橋里砂さん、コリコバットに入江航平さん、ジェミマに王堃さん、ランバスキャットにユ・ホンチェルさん、ヴィクトリアに石川縁さん、カーバケッティに花沢翼さん、蒼井蘭さん、ギルバートに瀧澤虎太郎さん、マキャヴィティに片山崇志さん、タンブルブルータスに大森瑞樹さん,でした。
今月初めから佐渡寧子さんが出演していたため、何とか観に行きたいと思っていたのですが、千秋楽を4月に控えてプラチナチケットと化しているキャッツのチケット。なかなか入手できず、半ば諦めていたところ、キャッツ大好きの知人が行けなくなったからとチケットを回してくれました。いやぁ、祈れば通じるものです。
佐渡さんのグリザベラはやはりとてもとても素敵でした。歌がうまいし、年老いてうらぶれていても、どこか気品のあるグリザベラです。彼女のメモリーは、少なくとも僕が知る限りでは、他の追随を許さないものがあるように思います。何度聞いても感動するメモリーです。今回の席は、前から5列目の下手寄り端の席でしたので、グリザベラの立ち位置に近く、佐渡さんのグリザベラを堪能しました。
…と毎度同じことを書いていても「またか!」と思われますね。でも、ファンなんだからしょうがないですよね。ところで、今回は、初めて木村花代さんのジェリーロラム=グリドルボーンを観ました。木村花代さんは佐渡さんと同じ役のことが多いので、二人を同じステージで見ることは少ないのではないかと思います。木村さんは、どんな役をやっても軽やかな雰囲気になるような気がします。今回の役柄も他の女優さんとはどこか少し違った-でも、とても素敵な-ジェリーロラムでした。また、増本藍さんのボンバルリーナもきれいだったと思います。僕は、西村麗子さんのボンバルリーナが大好きなのですが、増本さんもとてもきれいでした。
ところで、今回初めて知ったのですが、ネコ社会では、グリドルボーンって、小悪党の扱いなのですね。マキャヴィティの歌で、ボンバルリーナとディミータが“今まで この世に 悪人がいたが どうでしょうマンゴジェリー どうでしょうグリドルボーン こんな奴らはみんな小物 マキャヴィティこそはナポレオン・オブ・クライム”と歌っています。グロールタイガーの純情を弄んだからでしょうか?ただ、僕には、彼女が悪党(たとえ小粒であっても)とはとても思えないのですが…
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